アルミ鋳込みヒーター
完全自社生産のオリジナルアルミ鋳込みヒーター
小型から大型まで、高精度の加熱が可能です。
鋳込ヒーターは従来のマイカを使用したヒーターの耐久性及び熱分布の欠点を補うために、シーズヒーターを熱源として製作されました。 その構造上、強度ならびに粗雑な使用にも耐え、ビニール類の押出機成型加工機及び種々の加工機械等のように、一定の「面」に対し均一な加熱を必要とする場合には最適なヒーターです。
用途及び使用温度に基づいたアルミを特殊な技術により、シーズヒーターを鋳込み加熱部の形状に応じ密着する様加工したヒーターで、形状は円筒形・半円形等、鋳物にすることができれば、どんな形でも製作できます。
- 種類
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シール機用アルミ鋳込みヒーター
(左)テフロンコーティング付アルミ鋳込みヒーター、(右)丸型ホットプレート
クロスヘッド用鋳込みヒーター
円形のワーク加熱に最適なホットプレートです。 - 用途
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- 食品のシール機用ヒーター
- 樹脂押出機及び、成型加工等のノズルヒーター、及びシリンダーヒーター
- 樹脂、ゴム等の、成型加工用プレス熱盤
- 繊維類の熱処理用
- 食品用グリルヒーター
- 加熱用ロールヒーター
- 理化学実験及び、その他の実験用ヒーター
- その他各種加熱用
- 特長
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- 機械的衝撃、振動衝撃に強い。
- 取付が簡単。熱伝導及び熱効率が良いので、電力節約ができます。
- 熱容量が大きいので温度調節が、極めて効果的にできます。
- 耐熱性、耐湿性、耐久性に優れています。